ミノン シャンプーの口コミ|何本も試した50代が「戻れる一本」にたどり着いた理由
「シャンプーを変えたら、髪のボリュームが出るかも」 「頭皮に優しいものって、結局どれなんだろう?」
そんなふうに思って、次から次へとシャンプーを買い替えてしまう…。私はまさにそのタイプ、いわゆるシャンプージプシーです。
このブログでもいろいろなシャンプーを試してレビューしてきましたが、ぐるっと一周して、また元の場所に戻ってきました。そう、ミノンです。
先に結論からお伝えすると、こんな結果でした。
- 決め手は、二度洗いしても頭皮がつっぱらないこと。増毛ファンデーションを落とす日も、汗をかいた日も安心して洗えます
- ただしテクスチャーは記憶よりずっと水っぽく、微香性とはいえ香りは割と感じます(数日で慣れました)
- 何本も使い比べたことで、宣伝文句より洗浄成分のタイプを見るようになりました
- そして詰め替えは、10年以上愛用している「詰め替えそのまま」で吊るして使い切っています
「アミノ酸系が一番」と言いたいわけではありません。あくまで、今の私の頭皮が落ち着く一本がミノンだったという話です。ここからは、その中身を詳しくお話しします。
2年使ったミノンを一度離れて、あちこち浮気しました
もともと私は、ミノンのシャンプーを2年ほど使い続けていました。
でも「もっと合うものがあるかもしれない」という気持ちが顔を出して、そこからは何種類かのシャンプーを試しました。ボリュームアップをうたうもの、しっとり系…。それぞれレビューも書いてきました。
どれも悪いわけではないんです。香りが良かったり、指通りがなめらかだったり、それぞれにちゃんと特徴がある。
ただ、どれも良いところはあったものの、自分の頭皮にしっくり合い続けるものにはなかなか出会えませんでした。
それでもミノンに戻った理由|「洗浄成分」を意識するようになった
先に書いておくと、私は「アミノ酸系ならどれを選んでも大丈夫」と言いたいわけではありません。
ただ、何本も使い比べるうちに、「シャンプーは洗浄成分のタイプで使い心地がかなり変わる」ということには気づきました。
きっかけは、以前に発毛サロンの体験に行ったこと。施術そのものより、待ち時間に頭皮やシャンプーの話を読んだのが印象に残っていて、「そういえば、アミノ酸って言葉をよく見かけるな」と思ったんです。
その後ネットで「薄毛 シャンプー」と調べても、やはりアミノ酸系という言葉があちこちに出てきます。一般的には、アミノ酸系の洗浄成分は洗浄力がマイルドで、必要な皮脂を奪いすぎないと言われているようです。
そこから私は、パッケージの宣伝文句より成分表示の上のほうを見るようになりました。
もちろん私は専門家ではありませんし、洗浄力が高いシャンプーが悪いわけでもありません。皮脂が多い方には、しっかり洗えるタイプのほうが合うこともあると思います。
そのうえで、私の頭皮に合っていたのがミノンだった、という話です。
久しぶりにミノンを使って気づいた3つのこと

少しの間ですが、ブランクがあったぶん、新鮮な目で見られたところがありました。
1. テクスチャーは、思っていたよりゆるめ
手に出したとき、まず「あれ、こんな感じだったかな」と思いました。
一度に多めに出すと少し流れやすいので、様子を見ながら少しずつ出すのがおすすめです。
2. 「微香性」でも、思ったより香ります
しばらく香料の強いシャンプーなども使っていたので、ミノンは無臭に近いのだろうと思っていました。
でも実際に使ってみると、微香性とはいえそれなりに香ります。
もっとも、使い始めて数日で慣れてしまい、今ではまったく気になりません。香りの強いシャンプーが苦手な方には、むしろちょうどいい塩梅だと思います。
3. やっぱり頭皮に優しい。なんだか落ち着く
これが、戻ってきた一番の理由です。
たとえば、増毛ファンデーションを使った日や、汗をたくさんかいた日は、二度洗いをすることもあります。
普通なら、二度洗いすると頭皮がつっぱったり、カサついたりしがちですよね。でもミノンは、二度洗いしても「洗浄力で持っていかれた」という感じがしないんです。
洗い上がりが、なんだか落ち着く。この安心感は、他のシャンプーではなかなか得られませんでした。
「定期おトク便」を再開しました
戻ってきた何よりの証拠が、これかもしれません。一度止めていたAmazonの定期おトク便を、また再開しました。
一度きりのお試しではなく、しばらく使い続けるつもりだからこその再開です。
ただ、再開した回はシャンプーの手配ができなかったようで、届いたのはコンディショナーだけ。シャンプーはホームセンターで買い足しました。安く続けられる反面こういうこともあるので、切らしたくないときは店頭との併用が現実的だなと思います。
ちなみに、その届いたコンディショナー。使い心地を正直にお伝えすると、使ったあとに髪が少しキシキシします。ツルンとした指通りを期待すると、「あれ?」と感じるかもしれません。
これはたぶん、シャンプーと同じで仕上がりがマイルドだからなのだと思います。しっかりコーティングして指通りをなめらかにするタイプとは、方向性が違うのかも。
ただ、私自身はこのキシキシはまったく気になりません。頭皮が落ち着く安心感のほうがずっと大きいので、むしろこれで十分だと感じています。
とはいえ、ここは人によると思います。髪のダメージが気になる方や、洗い上がりのなめらかさを重視したい方には、少し物足りないかもしれません。そういう場合は、コンディショナーだけは指通り重視のものを別で選ぶ、という組み合わせもアリだと思います。
話を買い方に戻すと、定期便でも店頭でも、私が選ぶのは必ず詰め替え用です。
ふだん使いのシャンプーは、本体ボトルを買いません
ここからは地味な話ですが、毎日のことなので気に入っている工夫です。
私は詰め替え用を買って、それを「詰め替えそのまま」という商品にセットし、袋のまま吊るして使っています。

本体を買わない理由
- 詰め替え袋のまま使うので、毎回使い切りで衛生的
- ボトルを洗って乾かす手間がない
- そして何より、私のようなシャンプージプシー(浮気性)は、気になった商品をすぐ試せる
本体を買ってしまうと「まだ残っているから…」と気持ちにブレーキがかかりますが、この方法なら次に興味が湧いた商品にもスッと移れます。
シャンプーだけでなくボディソープなどでも使っているので、我が家にはいくつもあります。もうかれこれ10年以上使っているかもしれません。
「詰め替えそのまま」の使い方と、失敗しないコツ

手順
- 詰め替え袋の口を切る ミノンの詰め替えは、本体に注ぎやすいよう切り口部分が丸くカーブしています。その反対側の角を、はさみで切ります。
- 本体(吊り下げ具)を差し込む 切った口から「詰め替えそのまま」を差し込みます。
- 対角線上にハンガー部分を取り付ける これで完成です。あとは吊るすだけ。
いちばん大事な注意点:切り口は小さく!
ここが唯一の失敗ポイントです。
はさみで大きく切りすぎると、差し込んだときに隙間ができて液漏れの原因になります。
初めての方は、まず小さく切って、入らなければ少しずつ広げていく方式にしてください。
もし切りすぎてしまっても、布製のガムテープなどで補修して口を小さくすればリカバリーできます。ただ、これがなかなか面倒なので…最初から小さく、を強くおすすめします。
吊るしてしまえば、最後まできれいに使い切れます。それでも袋の内側に少し残るときは、切り口から少しお湯を入れて振ると、最後の一滴まで無駄なく使えます。
まとめ|遠回りして気づいた「合っているもの」の価値
いろいろ試したことに後悔はありません。むしろ、他を知ったからこそミノンの良さがはっきり分かりました。
- 使い比べるうちに、洗浄成分のタイプを意識するようになった
- ミノンはテクスチャーが水っぽく、微香性でもそこそこ香る
- でも二度洗いしても頭皮がつっぱらない安心感が、私にとっての決め手
- 詰め替えは「詰め替えそのまま」で吊るして最後まで使い切る
シャンプー選びに絶対の正解はなくて、結局は自分の頭皮が「落ち着く」と感じるかどうかなのだと思います。
そして正直に白状すると、この先も気になるシャンプーがあればきっとまた試します(シャンプージプシーは治りません)。それでも、迷ったときに戻ってこられる一本があるのは、思っていた以上に心強いことでした。
あなたにとっての「戻れる一本」も、いろいろ試した先にきっと見つかるはずです。

